商品詳細

• ブランド/メーカー

  セイコー

• 名称

  ファーストダイバー

• REF/CAL

  REF.6217-8001　CAL.6217A

• タイプ

  メンズ

• 駆動方式

  自動巻

• 材質

  SS

• 年式

  1966年

• ケース径(リュウズ除く)

  約38mm

• ベルト

  おそらく当時の純正ラバーストラップ/純正SS尾錠　*よく見かけるタイプの古いラバーストラップです。セイコーのロゴがないので、これまでは純正かどうかわからなかったのですが、復刻モデル(SBEN003)では、同じような雰囲気のストラップが使われており、商品説明では「オリジナルモデルの発売当時に装着されていたファブリック調のラバーストラップを強化シリコン素材で実現。当時の意匠を可能な限り再現しています。」となっていますので、当時の純正ラバーストラップなのだと思います。純正SS尾錠は、元々この時計に付いていたものかどうかは分かりません。

• 付属品

  なし

• コンディション

  アンティークとしては中古A

• 状態

  *年代相応の経年変化が見られますが、年代を考慮すれば、かなり綺麗な中古です。このモデル本来の雰囲気が良く残っていると思います。
  *気になるようなケース痩せはなく、エッジはシャープです。
  *年代を考慮すれば、プラ風防は、まずまずクリアな状態です。
  *年代を考慮すれば、文字盤、針、トリチウム夜光の状態は、かなり良好だと思います。明るい所から暗い所へ持っていった場合、最初は良く光るのですが、数分で光らなくなります。古いトリチウム夜光の時計では、このような反応を示すものが比較的多いと思います。劣化したトリチウム夜光は基本的には光らないのですが、わずかな蓄光反応を示す場合があるようです。
  *当時の純正ストラップは、かなり良好なコンディションを保っています。十分に、お使い頂ける状態に見えますが、古いものですので、実際使用する際には別の新しいストラップをお使い頂いたほうが良いかもしれません。

• 保証

  6ヶ月

• 備考

  *本来は150m防水仕様ですが、今となっては古いものですので「非防水」の時計としてお使いください。
  
  *型番が「6217-8001」、文字盤6時位置の表記が「6217-8000T」ですが、これは正しい組み合わせです。
  
  *ダークシルバーの文字盤
  *文字盤インデックスと針はトリチウム夜光
  
  *プラ風防 クリック感のない両方向回転ベゼル スクリューバック
  
  *17石　耐震装置　平ひげぜんまい　スムースてんぷ　18,000振動　手巻機構なし　日付早送り機構付　秒針停止機能なし
  
  *REF.6217-8001は、国産初のダイバーウォッチです。厳密には1965年発売のREF.6217-8000が最初で、REF.6217-8001はマイナーチェンジ後のものになります。REF.6217-8000と見た目はほぼ同じですがリューズが大きくなっています。
  *セイコー初期のダイバーズウォッチの系譜はダイバーファースト初期型(6217-8000)、ダイバーファースト後期型(6217-8001)、ダイバーセカンド初期型(6105-8000または6105-8001)、ダイバーセカンド後期型いわゆる植村直己モデル(6105-8110または6105-8119)となります。
  
  *2017年には限定2000本で復刻モデル(SBDX019「8L35-00N0」)が発売されています。この復刻モデルの評判が良かったためか、その後たくさんの復刻モデルが発売されています。2024年5月時点では復刻モデルは5種類発売されています。
  
  *SBDX019(2017年)CAL.8L35「28,800振動」39.9mm ダークブルー文字盤 シルバーの秒針 限定2000本
  *SBEX009(2020年) CAL.8L55「36,000振動」39.9mm 渋めのブルー文字盤 シルバーの秒針 限定1100本
  *SBDX039(2020年) CAL.8L35「28,800振動」39.9mm ダークブルー文字盤 ライトブルーの秒針 限定1700本
  *SBDX041(2020年) CAL.8L35「28,800振動」39.9mm 「男はつらいよ」黒文字盤 シルバーの秒針 限定300本
  *SBEN003(2023年) CAL.6L37「28,800振動」38mm 限定1965本