商品詳細

• ブランド/メーカー

  セイコー

• 名称

  グランドセイコー セカンドモデル 中期型

• REF/CAL

  REF.5722-9990　CAL.5722B

• タイプ

  メンズ

• 駆動方式

  手巻

• 材質

  SS

• 年式

  1965年

• ケース径(リュウズ除く)

  約36.5mm

• ベルト

  社外品革ベルト/純正尾錠　*社外品革ベルトは最近の安価なものです。*尾錠は古いものですが、元々この時計に付いていたものかどうかは分かりません。材質は、おそらく真鍮にクロムメッキです。

• 付属品

  なし

• コンディション

  *アンティークとしては中古A＋

• 状態

  *経年変化が見られますが、アンティークとしては、かなり綺麗な状態です。
  *ケースのエッジは多少甘くなってはいますが、このモデル本来の雰囲気は、良く残っているほうだと思います。
  *裏蓋のメダルは、ほとんど腐食もなく、たいへん綺麗な状態です。
  *プラ風防はクリアな状態です。
  *文字盤と針は、アンティークとしては、たいへん綺麗な状態です。
  *ムーブメントの見た目は、アンティークとしては、たいへん綺麗な状態です。
  *社外品革ベルトは、安価なものですが、新しくてきれいな状態です。
  *純正尾錠は古いもので、材質は、おそらく真鍮にクロムメッキです。摩耗により地が見えている部分があります。

• 保証

  6ヶ月

• 備考

  *シルバー文字盤
  *文字盤6時位置に「JAPAN 5722-9990T AD」の表記
  
  *プラ風防 スクリューバック
  
  *35石　耐震装置　保油装置　平ひげぜんまい　スムースてんぷ　微動緩急調整装置　19,800振動　秒針停止機能
  
  *ムーブメントは、一見、4箇所に耐震装置が付いているような感じです。てんぷ以外の3箇所に付いている耐震装置のようなものは保油装置です。
  
  *1963年に発売が開始された、いわゆるグランドセイコーセカンドモデルは、初期型43999、中期型5722-9990、後期型5722-9991の3種類が存在します。この個体は1965年製で、中期型になります。1965年は切替わりの時期ですので初期型と中期型が存在します。
  *ムーブメントは初期型がCAL.430或いはCAL.5722A、中期型がCAL.5722A或いはCAL.5722B、後期型がCAL.5722B、となります。CAL.430とCAL.5722Aは見た目はほとんど同じです。CAL.5722Bは振動数が18,000振動から19,800振動に変更されています。CAL.5722Bの見た目はCAL.430やCAL.5722Aとよく似ていますが、緩急調整装置の構造が異なります。
  
  *文字盤とムーブメントにクロノメーターの表記がありますが、スイスクロノメーター検定協会の検定を受けたものではないので正確にはクロノメーター同等品ということになります。クロノメーター表記については、1966年頃にスイスからクレームがあり、それ以降、数年間セイコーの製品に「クロノメーター」の表記はなくなります。1970年頃には、日本クロノメーター検定協会が業務を開始しますが、やがてクォーツの時代となり「クロノメーター」という称号の重みはなくなりました。