時計 時計 セイコー
お問い合わせNo. 240204R
グランドセイコー ヘリテージコレクション ハイビート 36,000振動 SBGH299(9S85-01N0) SS 自動巻 【美品】メンズ
¥677,000 (税込)
商品詳細
-
- ブランド/メーカー
- セイコー
-
- 名称
- ヘリテージコレクション ハイビート マスターショップ限定
-
- REF/CAL
- REF.SBGH299(9S85-01N0) CAL.9S85A
-
- タイプ
- メンズ
-
- 駆動方式
- 自動巻
-
- 材質
- SS *世界最高レベルの耐食性を備えたステンレススチール素材「エバーブリリアントスチール」が採用されています。
-
- 年式
- 2023年
-
- ケース径(リュウズ除く)
- 40mm(カタログ値)
-
- 腕周り
- 19.5cmくらい迄(フルコマ)
-
- ベルト
- SSブレス
-
- 付属品
- 外箱 内箱 保証書カード(2024年4月 国内正規) GS検定合格証明書 タグ2種類 *取扱説明書は元々付属していません。ウェブサイトで閲覧するようになっています。
-
- コンディション
- 中古美品
-
- 状態
- *保証書の日付から数日後に当店に入荷したものです。小キズも使用感も少ない、たいへんきれいな中古です。
*サファイアガラス風防にキズはありません。
*ブレスのヨレはありません。
-
- 保証
- 「当店6ヶ月保証」ですが「2024年4月**日~5年間のメーカー保証」も付いています。尚、保証修理を受ける際、保証書の有効化が完了していなかった場合は、スマートフォン等で有効化の手続きを行なって下さい。
-
- 備考
- *独特の放射状のダイヤルパターンが施されたシルバー文字盤
*他では見ることのない、独特の渋い和の雰囲気が感じられる文字盤です。なんとなく絹にも通じる質感も感じられるかもしれません。
*参考税込定価 924,000円
*やや丸みを帯びたサファイアガラス風防 ねじ込式リューズ シースルースクリューバック
*37石 耐震装置 平ひげぜんまい スムースてんぷ 36,000振動 最大約55時間のぜんまい持続時間 秒針停止機能
*静的精度 平均日差 +5秒~-3秒(カタログ値)
*携帯精度 日差 +8秒~-1秒(カタログ値 *使用状況によってはこの範囲を超える場合があるようです。)
*セイコーらしいデザインの腕時計は色々ありますが、 1967 年に誕生した 44GS で「セイコースタイル」が確立されたといわれています。その 44GS を現代的に構成した、デザインシリーズの一つがSBGH299です。
*世界最高レベルの耐食性を備えたステンレススチール素材「エバーブリリアントスチール」が採用されています。SSの錆びにくさの評価基準のひとつである「孔食指数」で、比較すると、従来のSSが20程度、「904L」が35程度であるのに対し、「エバーブリリアントスチール」は40以上もあるそうです。「904L」を採用するメーカーで有名なのはロレックスです。加工技術の難しさやコスト面から「904L」を採用するメーカーは少ないとされていますが、最近では「ボールウォッチ」や「ジン」、さらには「ルノータス」というメーカーまで、「904L」を採用しているようです。「904L」を採用するだけなら、さほどコストはかからないのかもしれません。「904L」を用いて、複雑な形状や美しい光沢を実現することが、難しくてコストがかかるということかもしれません。
*「904L」を上回る耐食性を実現した「エバーブリリアントスチール」は、現在のところ世界最高峰の腕時計用ステンレス素材でしょうか。優れた耐食性だけではなく、従来のSSより白く、美しく輝く特性も持ち合わせています。硬度に関しては従来のSSと同程度ですので、特にキズに強いSSという訳ではありません。尚、グランドセイコーでは2021年より、磨きでは消せない深いキズについては、SSの線材をレーザー溶接で溶かして埋める修復方法で対応できるようになりました。必要以上に研磨をすることなく美しい外観を復元することが可能になっています。但しこの方法はキズには対応できても腐食には対応できないそうです。腐食にも対応できそうな気がしますが、腐食についてはメーカークオリティでの修復は無理ということでしょうか。グランドセイコーは世代から世代に受け継ぐことができるような製品づくりを行なっていますので、腐食に強いSSの採用も必要だったのだと思います。
*グランドセイコーは長寿命の製品づくりだけではなく、アフターサービスも充実しており、修理期間を限定していません。古い時計については修理できるかもしれないし、出来ないかもしれないという対応になります。ちなみに、当店から依頼した64年前のグランドセイコーファーストについては、パーツ交換を行なわないオーバーホールは可能でした。