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セイコー 1965 メカニカルダイバーズ復刻デザイン 限定1965本 SBEN003(6L37-00A0) SS 自動巻 2023年モデル メンズ
¥598,000 (税込)
商品詳細
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- ブランド/メーカー
- セイコー
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- 名称
- 1965 メカニカルダイバーズ復刻デザイン 限定1965本(うち国内500本)
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- REF/CAL
- REF.SBEN003(6L37-00A0) CAL.6L37
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- タイプ
- メンズ
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- 駆動方式
- 自動巻
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- 材質
- SS
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- 年式
- 2023年8月11日発売開始モデル
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- ケース径(リュウズ除く)
- 38mm(カタログ値)
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- ベルト
- 純正強化シリコンベルト/純正SS尾錠
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- 付属品
- 外箱 内箱 取説 保証書(2023年8月 国内正規) 延長保証カード
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- コンディション
- 中古A+
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- 状態
- *小キズも少なめ、使用感も少なめの、かなり綺麗な中古です。
*サファイアガラス風防にキズはありません。
*純正シリコンベルトは使用感の少ない状態です。
*画像では、裏蓋が汚れているように見えるかもしれませんが、実際はきれいな印象です。少し強調されて写っているようです。
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- 保証
- 「当店6ヶ月保証」ですが、「2026年8月**日迄のメーカー延長保証」も付いています。尚、メーカー延長保証につきましては、販売店舗のみでの受付となります。販売店舗の所在地は東京都中央区です。
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- 備考
- *ダークグレーの文字盤
*文字盤インデックスと針とベゼル12時位置は夜光付
*参考税込定価 462,000円
*丸みを帯びたサファイアガラス風防 クリック感のある逆回転防止回転ベゼル ねじ込式リューズ スクリューバック
*26石 28,800振動 最大巻上時 約45時間のぜんまい持続時間 手巻付 日付早送り機構付 秒針停止機能付
*1965年発売開始の国産初のダイバーズウォッチ、セイコーダイバーファースト(6217-8000) CAL.6217「18,000振動」の復刻モデルはたくさんあります。全部で5種類です。
*最初の復刻モデルは2017年2000本限定のSBDX019です。ケースサイズは39.9mm、CAL.8L35搭載で28,800振動でした。当時は、衝撃的なモデルだったと思います。この復刻モデルの開発は大変だったようです。当時の図面や設計資料は残っていなかったようです。現代のダイバーズウォッチ規格に準拠させながら、当時の加工技術による質感を可能な限り忠実に再現するには、黄綬褒章を受章した現代の名工でもある監修者、小杉修弘氏のウォッチデザイナーとしての豊富な経験が必要不可欠だったようです。また多くの部品を新たに開発する必要があったようです。SBDX019の評判がよかったためか、その後たくさんの復刻限定モデルが発売されることとなりました。
SBDX019(2017年)以降の復刻版は次の4本です。
*SBEX009(2020年) CAL.8L55「36,000振動」39.9mm 渋めのブルー文字盤 シルバーの秒針 限定1100本
*SBDX039(2020年) CAL.8L35「28,800振動」39.9mm ダークブルー文字盤 ライトブルーの秒針 限定1700本
*SBDX041(2020年) CAL.8L35「28,800振動」39.9mm 「男はつらいよ」黒文字盤 シルバーの秒針 限定300本
*SBEN003(2023年) CAL.6L37「28,800振動」38mm 限定1965本
*当モデルSBEN003は他の復刻モデルと異なり38mmケースが採用されています。オリジナルのファーストダイバー(6217-8000)も約38mmのケースです。サファイアガラス風防はプラ風防のような柔らかな雰囲気が醸し出されています。文字盤の縁のほうが若干歪んで見えるようなプラ風防らしい趣も感じられます。オリジナルモデルの、若干毒々しい夜光の雰囲気もよく再現されていると思います。独特のデザインのシリコンベルトはオリジナルモデルに付いていたラバーベルトのデザインを再現したものだそうです。古いセイコーの時計で、このタイプのベルトが付いているものを、しばしば見かけます。どこか懐かしい感じのする箱は、セイコーのウェブサイトによりますと「国産初のダイバーズウオッチが誕生した1960年代の雰囲気を纏った、セイコーのダイバーズウオッチ専用ボックスを再現したオリジナルボックス。」だそうです。
*オリジナルに最も近い復刻モデルについてはダークグレー文字盤ということになりますので、SBDX019(2017年)或いはSBEN003(2023年) になります。
*オリジナルモデルとSBEN003(2023年) を比べてみると、ケースサイズは同じなのですがSBEN003(2023年)のほうが少し時計が小さく見えます。そしてベゼルの幅が広いようです。オリジナルは伸びやかな感じ、SBEN003(2023年)は凝縮された感じがしました。オリジナルのほうが文字盤が大きいので時計も若干大きく見えるのかもしれません。風防の直径はオリジナルが約30.4mm、SBEN003(2023年)が約29.2mmでした。
*次に、手元にSBDX019(2017年)がなかったので、基本的な外観はSBDX019(2017年)と同じと思われるSBEX009(2020年) とオリジナルモデルを比べてみたところでは、ケースの大きさの違いは意外と気にならないと思いました。細部の違いはあるもののSBEX009(2020年) はオリジナルの雰囲気がよく再現されていると思いました。風防のサイズはオリジナルの約30.4mmに対してSBEX009(2020年) は約31mmでした。
*SBEN003(2023年) は、かなり気合の入った復刻モデルですが、最初の復刻モデルSBDX019(2017年)もオリジナルの雰囲気の再現という意味では良く出来た復刻モデルだったと思います。