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IWC ドッペルクロノグラフ 3711 SS 自動巻 1990年代中期 リシュモンOH(2024/10) メンズ
¥798,000 (税込)
商品詳細
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- ブランド/メーカー
- IWC
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- 名称
- ドッペルスプリットセコンドクロノグラフ
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- REF/CAL
- REF.3711 CAL.ETAバルジュー7750ベース *付属の紙タグによりますと、正式な型番は「3711-001」です。リシュモンOH済なので、裏蓋は開けていませんが、ムーブメントはCAL.79030になると思います。ネットで調べてみたところでは、ETAバルジュー7750そのままの微動緩急調整装置が付いているのがCAL.79030、1996年頃からトリオビス微動緩急調整装置に変更されたのが、CAL.79230だそうです。尚、2011年頃からはCAL.79420になるそうです。おそらくムーブメントの地板が金色から銀色への変更とかでしょうか。
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- タイプ
- メンズ
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- 駆動方式
- 自動巻
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- 材質
- SS
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- 年式
- 保証書のようなものの日付は1995年1月 *1992年発売開始モデルです。
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- ケース径(リュウズ除く)
- 42mm(カタログ値)
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- ベルト
- 純正革ベルト/純正SS尾錠
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- 付属品
- 外箱 内箱 外国語取説(英文含む) 紙タグ IWC(リシュモン)OH明細(2024年10月) *保証書といえるのかどうかわかりませんが、保証の冊子に日付とスタンプが入っています。調べてみたところ香港の正規販売店のようです。*箱は木製の立派なものですが、内張りは傷みがみられます。べたつきはありませんので、時計を収めて、年代を経たヴィンテージウォッチのような雰囲気を楽しむことができるかもしれません。
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- コンディション
- 中古A
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- 状態
- *IWC(リシュモンジャパン)にて、磨き無しのコンプリートサービス済です。その際、ローター、針が交換されています。現状では、針はルミノバ、文字盤はトリチウムですが、意外に違和感は少ないと思います。見た目に配慮した補修パーツなのでしょうか。例えば、ロレックスのスポーツウォッチのトリチウムの文字盤にルミノバやクロマライトの針は少し気になる場合がありますが、この個体の場合はすんなりお使い頂ける可能性が高いと思います。尚、元々のトリチウムの針は返却してもらいましたが、再使用可能かどうかは分かりません。
*サファイアガラス風防にキズはありません。
*リシュモンでは磨き無しですが、小キズは少ない状態です。どこかで磨きがかけられているとは思いますが、このモデル本来の雰囲気は十分に保たれていると思います。
*純正革ベルトは、ある程度使用感がみられますが、汗染みはありません。
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- 保証
- 「当店6ヶ月保証」ですが「2024年10月21日~2年間のメーカー修理保証」も付いています。
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- 備考
- *黒文字盤
*文字盤インデックスはトリチウム夜光、針はルミノバ夜光なのですが、違和感は少ないと思います。
*当時の時計図鑑によると定価は75万円でした。
*やや丸みを帯びたサファイアガラス風防 ねじ込式リューズ スクリューバック
*28,800振動 カム式 秒針(スモセコ)停止機能
*80,000A/mの耐磁性能を備えたモデルです。ロレックスのミルガウスと同等の耐磁性能です。
*一見、普通のクロノグラフのように見えるかもしれませんが、スプリットセコンドクロノグラフはクロノ秒針が2本あり、二つのタイムを計測することができます。使い方としては、まったく異なる二つのタイムの測定は想定されていないと思います。例えば、せいぜい数十秒以内の1着と2着のタイムを計測するような使い方が想定されていると思います。
*2時位置(スタート/ストップ)と4時位置(リセット)のボタンしか使わない場合は、通常のクロノグラフとして使用できます。
*2時位置のボタンを押して計測をスタートし、10時位置のボタンを押すとスプリットクロノ針が停止し、1番目のタイムが計測できます。次に2時位置のボタンを押すとメインのクロノ針が停止して2番目のタイムを計測することができます。計測が終わったら10時位置のボタンを押してスプリットクロノ針をメインのクロノ針と一体化させます。それから4時位置のボタンを押してリセットです。
*正統的なデザインで、時刻の読み取りも容易です。今となっては貴重なモデルではないでしょうか。