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オメガ スピードマスタープロフェッショナル デラックス アポロ11号 ST345.0808(3592.50) 手巻 SS 裏スケ メンズ クロノグラフ
¥728,000 (税込)
商品詳細
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- ブランド/メーカー
- オメガ
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- 名称
- スピードマスタープロフェッショナルデラックス アポロ11号 裏スケ *スピードマスターの「デラックス」という名称は必ずしも一般的ではないかもしれませんが、オメガのウェブサイトで過去のモデルとして紹介されていますので正式名称です。
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- REF/CAL
- REF.ST345.0808(3592.50) CAL.863(レマニア社ベース)
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- タイプ
- メンズ
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- 駆動方式
- 手巻
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- 材質
- SS
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- 年式
- おそらく1990年代前期(Ser.483*****)
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- ケース径(リュウズ除く)
- 42mm(カタログ値) *ベゼル径は約39.6mmです。
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- 腕周り
- 19.5cmくらい迄
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- ベルト
- ブレスタイプ(ブレスNo.1479 エンドピースNo.812)
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- 付属品
- 外箱 内箱 取説(日本語含む) コマ足しの明細(2025年4月 スウォッチグループジャパン) *付属品が元々、この個体に付属していたものかどうかはわかりませんが、年代的には大体一致していると思います。取説は1989年のものです。 *内箱の外側部分は劣化が見られますが乾いた感じでべたつきはありません。内側は布張りです。保管用箱として使えなくはないと思います。 *修理明細のリファレンスNo欄に「ST1680808」と記載されていますが、ネットの検索では1件もヒットしませんでした。スウォッチグループジャパンの各ブランドの修理明細に記載されているリファレンスはネットの検索でヒットしないものが多いです。社内的な番号なのかもしれません。
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- コンディション
- 年代を考慮すれば「中古A」
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- 状態
- *多少の小キズや、経年変化が見られますが、エッジはしっかりしており、年代を考慮すれば、パリッとした印象の、かなり綺麗な中古です。
*プラ風防は年代を考慮すればクリアな状態です。
*文字盤と針のトリチウム夜光は、適度に退色しています。明るい所から暗い所へ持っていくと、文字盤も針も同じような光り方で、良く光ります。2分程そのままにしておくと、ほとんど光らない状態になりました。トリチウム夜光は自発光なので、劣化したものは光らないはずですが、わずかな蓄光性を持っているのでしょうか。どちらかと言えば、古めの時代の劣化したトリチウム夜光に、このような反応を示すものが多いと思います。
*ブレスは、年代を考慮すれば、かなりしっかりした状態です。
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- 保証
- 6ヶ月
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- 備考
- *黒文字盤
*トリチウム夜光
*プラ風防 シースルースクリューバック
*プラ風防の中央部に小さなΩマークがないのですが、1990年前後のものはΩマークがないものが多いので、おそらく純正風防だと思います。
*17石 インカブロック耐震装置 平ひげぜんまい スムースてんぷ 微動緩急調整装置 21,600振動 カム式 秒針(スモセコ)停止機構なし
*CAL.863は1968年発売開始のスピードマスター5th(ST145.022)に搭載されているCAL.861と基本的には同じものですのでたいへん息の長いムーブメントです。
*CAL.861の大まかな変遷については、1968年頃開発当時は赤金メッキでした。1980年代中期にマイナーチェンジでYG金メッキになります。ざっと調べてみたところSer.473*****は赤金メッキでした。次に、おそらく1990年代前期になると思いますが、17石から18石にマイナーチェンジされています。ざっと調べてみたところ、Ser.4830****は17石でしたが、Ser.4832****は18石でした。次に、おそらく1990年代後期になると思いますが、ロジウムメッキに変更され型番もCAL.1861になりました。CAL.861に、コート・ド・ジュネーブ仕上げが施され裏スケ仕様になっているものが、この個体にも搭載されているCAL.863です。
*ケース内部の構造は古いタイプと新しいタイプで若干異なります。この個体は古いタイプです。古いタイプの「3592.50」は外側にゴムパッキン、内側に金属スペーサーが入るような形状になっているのですが、マイナーチェンジ後は外側、内側、共にゴムパッキンが入る形状になっており、金属スペーサーはなくなっています。なぜ、変更されたのかについては、よくわかりません。耐磁性を高める目的で金属スペーサーを入れていたものが、裏スケでは効果が薄いということで金属スペーサーは省略し、代わりに、防水性をより高めるためにパッキンを2重にしたということでしょうか。