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ゼニス クロノマスター リバイバル エル・プリメロ A385 自動巻 SS 03.A384.400/385.C855 ブレス付 メンズ
¥774,000 (税込)
商品詳細
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- ブランド/メーカー
- ゼニス
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- 名称
- クロノマスター リバイバル エル・プリメロ A385
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- REF/CAL
- REF.03.A384.400/385.C855 CAL.400
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- タイプ
- メンズ *37ミリというサイズは現在の基準からすると、やや小ぶりな印象です。
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- 駆動方式
- 自動巻
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- 材質
- SS
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- 年式
- 保証書の日付は2021年8月
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- ケース径(リュウズ除く)
- 37mm(カタログ値)
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- 腕周り
- 純正SSブレスを装着した場合、19cmくらい迄対応できます。
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- ベルト
- 純正革ベルト/純正SS尾錠 *純正SSブレスも付いています。
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- 付属品
- 外箱 内箱 クイックステップガイド(英文) USBスティック 保証書(2021年8月 国内正規) クリーニングクロス 純正SSブレス *内箱の外側は若干傷みが見られます。「USBスティック」についてはPC環境によるのかもしれませんが、取説は閲覧できませんでした。短い動画は視聴できました。「クイックステップガイド(英文)」のQRコードを読み取っても今一つです。取説は公式ウェブサイトから閲覧するのが一番いいと思います。*ゼニスの場合、国内正規品のメリットは大きいです。正規OH料金は国内正規と並行輸入では、かなり差があります。
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- コンディション
- 中古A+
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- 状態
- *小キズも使用感も少ない、たいへん綺麗な中古です
*サファイアガラス風防にキズはありません。
*純正革ベルトはある程度使用感が見られます。付属の純正SSブレスは大変きれいな状態で、未使用かもしれません。
*ムーブメント拡大画像で小さなホコリが見られますが、これはガラス表面に付着していたもので、内部に混入しているものではありませんので、ご安心ください。
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- 保証
- 6ヶ月
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- 備考
- *文字盤のカタログ表記は「グラデーションブラウン」です。
*ルミノバ夜光は、適度に退色したトリチウム夜光のような色味が使われています。
*参考税込定価 1,212,200円
*2025年10月現在では現行製品です。付属のSSブレスを取り付けた場合は、「03.A384.400/385.M385」相当品になり、参考税込定価は 1,290,300円ということになります。
*丸みを帯びたサファイアガラス風防 シースルースクリューバック 日常生活防水(5気圧)
*31石 キフ耐震装置 平ひげぜんまい スムースてんぷ 独自の微動緩急調整装置 コラムホイール式 秒針(スモセコ)停止機能なし 36,000振動 最大約50時間のゼンマイ持続時間
*エルプリメロは一般的な時計と異なり、リューズ1段引出しで時刻合わせ、リューズ2段引出しでカレンダー早送りです。
*一般的な時計はリューズ1段引出しでカレンダー早送り、リューズ2段引出しで時刻合わせです。
*一般的な時計の感覚で時刻調整を行うつもりで、カレンダー早送り禁止時間帯(午後6時~午前2時)にカレンダーの早送りをしてしまうことのないようにご注意ください。
*この個体は、前オーナーがブレスを購入していますので、革ベルト仕様、ブレス仕様、両方を楽しむことが出来ます。どちらが良いのかについては好みの問題ですが、革ベルト仕様の方が、本体の作りの素晴らしさがより際立つと思います。デッドストックのヴィンテージウォッチのような雰囲気です。1970年前後の空気感までもが伝わってくるような素晴らしい復刻モデルだと思います。
*1969年製のA385を現代風にリニューアルしたモデルです。かなり忠実度の高い復刻モデルです。世界最初期の伝説的なクロノグラフ「エルプリメロ」の雰囲気を現代の時計として楽しむことのできる貴重なモデルではないでしょうか。尚、一番最初に発売されたモデルについては、はっきりしないのですが「A384」「A385」「A386」は、ほぼ同時期に発売されたようです。文字盤の雰囲気もよく再現されており、ロゴ等の雰囲気も、当時のゼニスそのものという感じです。これは、かなりメーカーがこだわった部分ではないでしょうか。文字盤の雰囲気は同じメーカーでも年代によって様々です。当時の雰囲気を忠実に再現するには当時の製造方法を取り入れる必要があると思われますが、そこまでこだわっているのでしょうか。それとももう少し合理的な製造方法があるのでしょうか。いずれにしても、このモデルを眺めていると、ゼニス社はヴィンテージウォッチの修復技術もハイレベルなのかもしれないと思いました。かなり昔になりますが、ヴィンテージウォッチの修理に対応している某メーカーに、文字盤修復を依頼したことがあるのですが、現代の技法、現在のロゴで、がっかりするような結果になったことがありますので、当時の雰囲気を再現するのは大変なことなのだと思います。
*SSラダーブレスレットは、現代のしっかりしたブレスと比べると、ぺらぺらな感じのクラスプで、全体的に華奢な作りの印象です。1970年前後のブレスの雰囲気の再現という意味では、よくできたブレスだと思います。ゼニスに限らず1970年前後のブレスは、本体に比べて華奢な感じのものが多かったと思います。他のメーカーになりますが、オメガのキャタピラブレスも魅力的ではありますが華奢なブレスでした。オメガの復刻的なモデルではキャタピラブレスの雰囲気を残しつつも十分に強度を持たせた構造になっていますので、オリジナルの雰囲気は少し損なわれています。ゼニスのラダーブレスの場合は、当時の雰囲気がよく再現されていますが、ハードな使用ではへたりが早いかもしれません。
*エルプリメロは1969年発売で、世界最初期の自動巻クロノグラフです。尚、世界で一番最初の自動巻クロノグラフについては諸説あります。ざっと調べてみたところでは下記のようになると思います。
・世界初の自動巻クロノグラフムーブメントの発表は1969年3月で、ホイヤー、ブライトリング、他数社の共同開発による二階建て構造のCAL.11。
・世界初の自動巻クロノグラフの発売は1969年5月で、セイコーのCAL.6139を搭載したモデル。
・ゼニスの3019PHC(エルプリメロ)は1969年9月発表のようですので世界初とはならないようですが、一番インパクトの強いムーブメントではないでしょうか。一体型専用設計の自動巻高級クロノグラフムーブメントと言うことであれば、世界初だと思います。

















