商品詳細

• ブランド/メーカー

  セイコー

• 名称

  初代グランドセイコー リミテッドコレクション2017「現代デザイン」968本限定

• REF/CAL

  REF.SBGR305(9S68-00A0)　CAL.9S68A

• タイプ

  メンズ

• 駆動方式

  自動巻

• 材質

  *チタン　*「ブリリアントハードチタン」というセイコー独自の先進的なチタン合金素材が採用されています。この素材は、JIS2種の純チタンと同様に軽量なうえに、ステンレススチールと比較した表面の硬さが約2倍で、傷がつきにくいのが特徴だそうです。また、表面を熟練の研磨師が施す「ザラツ研磨」で磨き上げることで、白く輝くような美観を得られる点も、従来の純チタンにはない特徴だそうです。

• 年式

  2017年

• ケース径(リュウズ除く)

  40,5mm(カタログ値)

• ベルト

  純正革ベルト/純正チタン+SS片開きバックル

• 付属品

  保証書(2017年6月 国内正規) 延長保証カード セイコーオーバーホール明細(2020年4月)　*すべての保証は期限切れです。「当店6ヶ月保証」での対応となります。

• コンディション

  中古A

• 状態

  *小キズも少なめ、使用感も少ない印象の、かなりきれいな中古です。純正バックルもきれいな状態なのですが、その割には、純正革ベルトは、ある程度使用感が見られます。前オーナーは、細心の注意を払いながら日常使用していたのでしょうか。*サファイアガラス風防にキズはありません。

• 保証

  6ヶ月

• 備考

  *文字盤の色のカタログ表記は「ホワイト」です。
  *白い絹を思い起こさせるような輝きのある白い文字盤は洗練された日本の美を感じさせます。
  *離れて見ると白文字盤のような感じでルーペで見るとシルバー文字盤のような感じがするものはグランドセイコーでよく見られます。おそらく白塗装ではなく表面加工により白さを引き出しているものと思われます。この文字盤ではありませんが、SBGA211の、いわゆる「雪白文字盤」は、塗装によるものではなく特殊な銀メッキによるものです(セイコーウェブサイトによる)。SBGR305の文字盤は雪白文字盤ほど白い印象ではありませんが、十分に白いです。
  
  *当時の税込定価　810,000円
  
  *サファイアガラス風防 ねじ込み式リューズ シースルースクリューバック
  *35石 耐震装置 平ひげぜんまい スムーステンプ 28,800振動 最大約72時間(3日間)のぜんまい持続時間 秒針規制付
  *カタログ値では、静的平均日差 +5秒～−3秒、携帯時の目安日差+10秒～−1秒となっています。
  
  *グランドセイコーは2017年頃にセイコーのグランドセイコーからグランドセイコーという独立したブランドになりましたが、そのきっかけとなったシリーズでしょうか。グランドセイコーの文字盤について2017年頃より前の「SEIKO」のロゴ入りを好まれる方も多いと思いますが、現在の文字盤の様式が初代グランドセイコーの流れを受け継いだものというのは少し意外な気がしました。言われてみれば初代グランドセイコーは12時位置付近に「GRAND SEIKO」のロゴがあり「SEIKO」のロゴはありません。ただ、セカンドモデルからは「SEIKO」のロゴも入るようになりますので、「SEIKO」のロゴ入り文字盤を好まれる方が多いというのも分かる気がします。
  
  *2017年に初代グランドセイコーリミテッドエディションとして「復刻デザイン」3種類(SBGR251 プラチナ999 手巻 136本限定、SBGW252 K18YG 手巻 353本限定、SBGW253 SS 手巻 1960本限定)と「現代デザイン」1種類(SBGR305 チタン 自動巻 968本限定)が発売されました。「復刻デザインは」比較的忠実な復刻、「現代デザイン」は初代モデルを現代的にアレンジしたものとなっていますが「現代デザイン」のSBGR305は初代モデルの雰囲気はあまり感じられないかもしれません。
  
  * このモデルはねじ込み式リューズなのですが、ねじ込みが解除された状態でも正面から見た場合の違和感が少ないです。ねじ込み忘れにはご注意ください。