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グランドセイコー キャリバー9S 20周年記念限定1500本 SBGH267(9S85-01G0) SS 自動巻 2018年 メンズ
¥1,430,000 (税込)
商品詳細
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- ブランド/メーカー
- セイコー
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- 名称
- キャリバー9S 20周年記念限定1500本
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- REF/CAL
- REF.SBGH267(9S85-01G0) CAL.9S85A
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- タイプ
- メンズ
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- 駆動方式
- 自動巻
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- 材質
- SS
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- 年式
- 2018年
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- ケース径(リュウズ除く)
- 39.5mm(カタログ値)
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- 腕周り
- 21cm位迄(フルコマ)
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- ベルト
- ブレスタイプ
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- 付属品
- スリーブ 外箱 内箱 取説 保証書(2018年6月 国内正規) GS規格検定合格証明書 *保証書の個人情報欄は当店にて消しました。不透明性の高い顔料インクマーカーで入念に消してから紙の表面を荒らしています。修正テープは見栄えをよくするために用いています。*合格証明書はGS検定に合格したことを証明するものです。実際の精度が記入された歩度証明書ではありません。
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- コンディション
- 中古美品
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- 状態
- *小キズも少なく、これといった使用感も感じられない、大変きれいな中古です。「未使用品」の可能性もあるかもしれませんが、グランドセイコーの場合、「未使用品」と判断するための決め手が少ないので「中古美品」としました。グランドセイコーは、ロレックス等と比べると保護シールが少なく、また新品であってもコマネジのマイナスのミゾにドライバーで回した形跡が若干見られるものが一般的です。この個体のすべてのコマネジのマイナスのミゾを観察してみたところ、どれも同じような感じの形跡ですので、ブレス未調整の可能性が高いと思います。
*サファイアガラス風防にキズはありません。
*ブレスのヨレはありません。
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- 保証
- 6ヶ月
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- 備考
- *こちらの商品は、未使用品かもしれないので「返品不可」とさせて頂きます。
*複雑な色合いのブルー文字盤
*彩度と明度が低い、緑がかった渋い色味の青文字盤です。複雑な色味は画像では十分に再現できていないと思います。
*参考税込定価 702,000円
*若干丸みを帯びたサファイアガラス風防 ねじ込式リューズ シースルースクリューバック
*37石 36,000振動 最大約55時間のゼンマイ持続時間 手巻機構付 秒針停止機能付
*渋い色合いの青文字盤と、金色の秒針やロゴマーク、銀色のロゴマークや針との調和が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。伝統的な和を感じさせるモデルに仕上がっています。
*文字盤をよく見ると「GS」と第二精工舎(亀戸セイコー)の懐かしいマークをパターン化した模様が彫り込まれています。諏訪精工舎のマークが入っていないのですが、現在セイコー腕時計の企画製造販売を行なっている「セイコーウォッチ株式会社」が第二精工舎(亀戸セイコー)の流れを汲む会社なので、第二精工舎(亀戸セイコー)のマークのみになっているのでしょうか。しかしながら1960年代の機械式腕時計の黄金期のグランドセイコーについては諏訪精工舎(現在のセイコーエプソン)の存在も大きかったと思います。
*第二精工舎(亀戸セイコー)と同社から分離独立した諏訪精工舎(諏訪セイコー)の関係等については概ね下記のようになると思います。
*1960年頃から1970年頃にかけてのセイコーの腕時計は第二精工舎(亀戸セイコー)と同社から分離独立した諏訪精工舎(諏訪セイコー)が別々に設計製造した製品を「セイコー」ブランドで販売していたようです。
*1960年頃から1970年頃にかけてのグランドセイコーの多くは諏訪精工舎[諏訪セイコー](セイコーエプソン)製ですので当時は第二精工舎[亀戸セイコー](セイコーインスツル)より技術的に優位だったのかもしれません。しかしながら、1969年に機械式腕時計の頂点を極めた「天文台クロノメーター」は第二精工舎[亀戸セイコー](セイコーインスツル)です。
*主なモデルについては下記の通りです。
・1960年 初代グランドセイコー(諏訪セイコー[エプソン])
・1969年~1972年グランドセイコーVFA(諏訪セイコー[エプソン])
・1969年 天文台クロノメーター(亀戸セイコー[インスツル])
・1969年 世界初の量産クオーツ腕時計 アストロン(諏訪セイコー[エプソン])
・少し紛らわしいのですが「CMOS IC」という半導体部品を使った世界初のクオーツ腕時計は1970年に亀戸セイコー[インスツル]から発売されたようです。1969年のクオーツアストロンは「ハイブリットIC」が使われています。
*現在のセイコー腕時計は亀戸セイコーの流れを汲む「セイコーウォッチ」が企画製造販売を行なっているようですが、セイコーしか製造することのできない「スプリングドライブ」のムーブメントは諏訪セイコーの流れを汲むセイコーエプソン製です。
*現在、セイコーエプソンは腕時計の製造はほとんど行なっていないようですが強いて言えば「オリエント」の親会社です。