時計 時計 セイコー
お問い合わせNo. 250315R
グランドセイコー エレガンスコレクション SBGW231(9S64-00A0) SS 手巻 2020年 メンズ
¥434,000 (税込)
商品詳細
-
- ブランド/メーカー
- セイコー
-
- 名称
- グランドセイコー エレガンスコレクション
-
- REF/CAL
- REF.SBGW231(9S64-00A0) CAL.9S64A
-
- タイプ
- メンズ
-
- 駆動方式
- 手巻
-
- 材質
- SS
-
- 年式
- 2020年
-
- ケース径(リュウズ除く)
- 37.3mm(カタログ値)
-
- ベルト
- 純正革ベルト/純正SS片開きバックル
-
- 付属品
- 外箱 内箱 取説 保証書(2021年3月 国内正規) 検定合格証明書
-
- コンディション
- 中古A
-
- 状態
- *多少の小キズが見られますが、きれいな中古です。
*サファイアガラス風防にキズはありません。
*純正革ベルトは、ある程度使用感が見られます。
-
- 保証
- 6ヶ月
-
- 備考
- *アイボリー文字盤
*肉眼では温かみのあるアイボリー文字盤ですが、ルーペで観察しますと以外にも金属質でマット加工されたシルバー文字盤という感じです。
*文字盤は、中央がゆるやかに盛り上がっていて、縁に向かって緩やかに湾曲しているドーム型です。いわゆるボンベ文字盤です。文字盤の形状に沿うように針の先端は曲げ加工が施されています。
*丸みを帯びたサファイアガラス風防 6本ねじ固定のシースルーバック 日常生活防水
*24石 耐震装置 平ひげぜんまい スムースてんぷ アオリ調整レバー 28,800振動 秒針停止機能 最大巻き上げ時約72時間(3日間)のぜんまい持続時間
*CAL.9S64は、巻き過ぎによるゼンマイの破損を防ぐためにスリップ機構を備えていますが、その機構の動作が非常に重いため、一般的な巻き止まりがある手巻きムーブメントと認識されている方が多いかもしれません。
*この系譜のモデルは2001年のSBGW001に始まり、2025年現在もSBGW301として販売されている、大変息の長いモデルです。モデルチェンジは下記の通りです。
・SBGW001(2001年~2011年頃) CAL.9S54(20石 28,800振動 パワーリザーブ50時間) 裏スケではない
・SBGW031(2012年~2017年頃) CAL.9S64(24石 28,800振動 パワーリザーブ72時間) 裏スケ
・SBGW231(2017年~2024年頃) CAL.9S64(24石 28,800振動 パワーリザーブ72時間) 裏スケ
・SBGW301(2024年~ ) CAL.9S64(24石 28,800振動 パワーリザーブ72時間) 裏スケ
*SBGW031とSBGW231は基本的には同じものです。2017年に「セイコーのグランドセイコー」から「グランドセイコー」という独立したブランドになりましたので、文字盤から「SEIKO」のロゴがなくなり「GRAND SEIKO」のロゴのみになりました。
*SBGW231とSBGW301の違いはよく分かりませんが、大体同じような感じだと思います。風防の形状が少し異なるそうです。
*SBGW001~SBGW301のモデルチェンジは上記の通りですが、派生機種がたくさん発売されており、派生機種をすべて把握するのは困難です。ネットで「SBGW」で画像検索すると、たくさんの機種が出てきます。
*SBGW001~SBGW301に至るモデルは、初代グランドセイコー(J14070)にも通じる雰囲気が感じられると思います。比較的リーズナブルな価格で、初代モデルにも通じる味わいを楽しめる、現代の時計と言えるかもしれません。
*SBGW001~SBGW301に至るモデルについて、メーカーでは初代グランドセイコーとのつながりを示すようなコメントはないので、表向き、メーカーとしては初代グランドセイコーとは関係のないモデルということでしょうか。セイコーにとって初代グランドセイコーは特別なモデルなので、復刻モデルともなるととても高価です。
*このモデルは一般的な時計とはケース構造が若干異なります。一般的には裏蓋のネジはケースに固定されますが、このモデルの場合ケースは貫通穴になっています。裏蓋のネジはベゼルに固定されています。従ってベゼルは圧入式ではありません。なぜこのような構造になっているのかは分かりませんが、このデザインを実現するためにはこのような構造が適していたということでしょうか。通常のケース構造に比べて若干コストがかかるかもしれません。尚、気密性の確保という点においては若干不利かもしれません。














