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グランドセイコー ヘリテージコレクション銀座限定260本 SBGH297(9S85-01H0) SS 自動巻 2022年 36,000振動 メンズ
¥1,400,000 (税込)
商品詳細
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- ブランド/メーカー
- セイコー
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- 名称
- グランドセイコー ヘリテージコレクション 銀座限定260本
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- REF/CAL
- REF.SBGH297(9S85-01H0) CAL.9S85A
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- タイプ
- メンズ
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- 駆動方式
- 自動巻
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- 材質
- SS
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- 年式
- 2022年
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- ケース径(リュウズ除く)
- 40.0mm(カタログ値)
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- 腕周り
- 19.5cmくらい迄
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- ベルト
- ブレスタイプ
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- 付属品
- 外箱 内箱 取説 保証書カード(2022年8月 銀座三越) GS規格検定合格証明書
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- コンディション
- 中古A+
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- 状態
- *小キズも使用感も少ない印象のたいへんきれいな中古です。
*サファイアガラス風防にキズはありません。
*ブレスのヨレは気にならない程度です。
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- 保証
- 6ヶ月
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- 備考
- *スカイブルーの文字盤
*明度は明るめ、彩度はやや低めの、ややグリーンの色味が感じられるターコイズブルーといったところでしょうか。
*微妙な色味やグリッドパターンの見え具合は、画像では十分に再現出来ていないかもしれません。グランドセイコーのサイトで確認できれば良いのですが、残念ながら既に「SBGH297」の情報は残っていないようです。その代わり「SBGH297 PR TIMES」でネット検索すると、当時のプレスリリースが閲覧できるサイトがあります。このサイトを参考にする場合は1枚目と4枚目の画像が、実際の色味に比較的近いと思いますが、少しだけ色味が強調されているかもしれません。2枚目の画像はグリッドパターンを分かりやすくするためにグリッドパターンがやや強調された画像になっていると思います。また文字盤の色味もやや強調されていると思います。
*税込定価 770,000円
*やや丸みを帯びたサファイアガラス風防 ねじ込式リューズ シースルースクリューバック 日常生活強化防水(10気圧)
*37石 耐震装置 平ひげぜんまい スムースてんぷ アオリ調整レバー 36,000振動 最大約55時間のぜんまい持続時間 秒針停止機能 6姿勢差による調整
*グランドセイコーの36,000振動ムーブメントは最新の9SA系(2020年~)と、従来の9S8系(2009年~)があります。このモデルに搭載されているのは従来の9S8系です。
*9SA系(2020年~)は最新の技術等が投入されていますが、分かりやすいところではフリースプラングとブレゲヒゲが採用されています。フリースプラング、ブレゲヒゲ、の両方が採用されているムーブメントはロレックス以外では少ないと思います。従来の9S8系(2009年~)は、緩急針による精度調整、平ひげぜんまい、スムースてんぷです。
*9SA系(2020年~)のほうがハイスペックな感じがしますが、セイコーに関しては、「平ひげぜんまい、スムースてんぷ、緩急針による精度調整、36,000振動」は輝かしい伝統を引き継いだムーブメントと言えるかもしれません。1960年代後期の伝説のグランドセイコー天文台クロノメーターも、「重り付け」という量産品にはない特別な調整が施されたものではありましたが、平ひげぜんまい、スムースてんぷ、緩急針による精度調整、36,000振動でした。45日間の平均日差0.175秒という信じられないような精度をたたき出していました。これは月差に換算しても5秒くらいです。
*ちなみに、CAL.9S85は量産品としては十分に高精度で「工場出荷時の静的精度 平均日差+5~-3秒(カタログ値)」です。
*2022年6月10日発売開始モデルで限定260本でした。限定モデルではありますが限定ナンバーはなく、通常のシリアルナンバー(23****)です。
*正式名称は「Heritage Collection メカニカルハイビート36000 銀座限定2022モデル」と思われます。
*銀座にある下記の5店舗限定で販売されたモデルです。
・グランドセイコーブティックフラッグシップ和光
・グランドセイコーブティック 銀座
・銀座三越 新館4階 ウォッチ
・松屋銀座 時計サロン
・日新堂 銀座本店
*当時の定価77万円は現在の基準では割安な感じがします。現在の基準では定価100万円くらいでしょうか。
*うっすらとグリッドパターンが施されたターコイズブルーの文字盤が印象的なモデルです。
*グランドセイコーは、日本の美しい風景を時計で表現することを得意としています。このモデルが、なぜ銀座限定なのかにつきましては、ターコイズブルー(開放的なスカイブルー)の文字盤は、昼下がりの銀座の高揚感を表現したもの、グリッドパターン(銀座グリッドパターン)は個性的な通りが交錯する銀座の街を表現したもの、になります。一言で言えば、休日の歩行者天国で賑わう銀座の街を上から眺めたような風景が表現されたモデルです。尚、ターコイズブルー文字盤については、2020年のロレックスの新作で大きな話題となり、2021年にはパテック/ティファニーのティファニーブルーのノーチラスが大きな話題になっていましたので、当時の流行を取り入れたものと思われます。
*不規則なグリッドパターンをルーペで観察しますと、なぜ、ここがこのようなパターンになっているのだろうと思う部分があります。推測になりますが、この文字盤のデザイナーにしかわからない、密かな遊び心があるのかもしれません。

















