商品詳細

• ブランド/メーカー

  パテックフィリップ

• 名称

  カラトラバ

• REF/CAL

  REF.2555 CAL.27SC

• タイプ

  メンズ　*当時のメンズサイズですが、約31.7mmというサイズは現在の基準からすると、小ぶりですのでレディース用としてもお使い頂けると思います。

• 駆動方式

  手巻

• 材質

  K18YG

• 年式

  1959年

• ケース径(リュウズ除く)

  約31,7mm

• ベルト

  純正革ベルト/純正K18YG尾錠　*革ベルト、尾錠共に比較的新しい時代のものです。尾錠はクラシックタイプですので見た目の違和感は少ないと思います。但し、裏側から見ると尾錠の刻印の雰囲気から新しいのが付いているという感じにはなります。裏側にして手に取って鑑賞することはあまりないと思いますので大きな問題ではないと思います。

• 付属品

  保証書(1959年12月) アーカイブ(2011年11月発行)

• コンディション

  アンティークとしては中古Ａ

• 状態

  *古い年代のカラトラバは強めに磨きが入っているものが多いのですが、その基準で言えば中古Aです。
  *ケースは、多少の小キズが見られますが、特に気になるような打ちキズ等はありません。エッジは多少甘くなっており、ケースの痩せも見られますが、この年代のカラトラバとしては十分に良いコンディションだと思います。
  *プラ風防は、多少の小キズが見られますが、十分にクリアな状態です。
  *文字盤と針は、経年変化が見られますが、年代を考慮すれば、大変良い状態を保っていると思います。良い感じで古くなっていると思います。
  *リューズの操作感は、年代を考慮すれば概ね良好です。
  *ムーブメントの見た目は年代を考慮すれば、きれいな状態です。
  *リューズ側ケース側面のリューズの下あたりにキズのようなものが確認できるかもしれませんが、これは18金を示す女神の刻印ですのでご安心ください。
  *古い時代のパテックフィリップのリューズは、「ロゴなしリューズ」「PPリューズ」「カラトラバマークのリューズ」が混在しています。1959年製のREF.2555については「カラトラバマークのリューズ」で年代的に一致しています。なお、リューズや風防は交換されることの多いパーツなので、元々この個体に付いていたリューズなのか、後の時代のリューズなのかについては分かりません。

• 保証

  6ヶ月

• 備考

  *スクリューバックなので当時としては防水性に優れた時計ということだったのかもしれませんが、古い時計ですので現状では「非防水」の時計としてお使いください。
  
  *アイボリー色の文字盤
  *文字盤のロゴは彫り込みを施し、エナメル質の塗料を埋め込む、いわゆる「エナメル象嵌」の文字盤です。
  
  *プラ風防 スクリューバック
  
  *18石　フラワーキフ耐震装置　チラネジてんぷ　ブレゲひげぜんまい　5姿勢差による調整　寒暖対応　スワンネック緩急調整装置　18,000振動　ジュネーブシール刻印　秒針停止機能なし
  
  *ギャランティ及びアーカイブによりますと、この時計は元々K18ブレス付で販売されていたようです。一体型ブレスではなく着脱式ブレスですので、現在は革ベルトが付いています。ケースに加工が施されたものではありませんので、ご安心ください。
  *ギャランティによりますと、スクリューバックケースは防水仕様だったようですが、現状では非防水とお考えください。
  *アーカイブの「Date of sale」は1959年12月16日、ギャランティの日付は1959年12月24日となっています。アーカイブの「Date of sale」はメーカーから販売店への出荷日、ギャランティの日付は、顧客への販売日ということになると思います。
  
  *スクリューバック、センターセコンドの96タイプの古いカラトラバは比較的数が少なく、珍しいものです。