商品詳細

• ブランド/メーカー

  フランクミュラー

• 名称

  カサブランカ

• REF/CAL

  REF.5850

• タイプ

  メンズ

• 駆動方式

  自動巻

• 材質

  SS

• ケース径(リュウズ除く)

  *ケース幅(リューズ除く) 32mm

• ベルト

  社外品革ベルト/社外品SS尾錠

• 付属品

  外箱 内箱

• コンディション

  中古B

• 状態

  *文字盤の変色が気になるので「中古B」にしました。文字盤の変色がなければ十分に「中古A」です。*ケースは多少の小キズが見られます。*ガラス風防に特に気になるようなキズはありません。ルーペと反射光を駆使して観察しますと、複数の表面的なスクラッチキズが確認できます。爪を当てると若干「引っかかり」が感じられます。肉眼では気にならない程度です。

• 保証

  弊社オリジナル6ヶ月保証

• 備考

  *白文字盤
  *文字盤インデックスと針はルミノバ夜光
  *文字盤はマットな感じで「シルバー」のようにも、「ホワイト」のようにも見えるのですが、フランクミュラー認定中古のウェブサイトを見たところでは「白文字盤」となるようです。
  
  *フランクミュラー認定中古のウェブサイトによりますと、カサブランカの文字盤は時の経過と共にエイジング(経年変化)するように加工されているそうです。「何十年もの時代を経て出来上がるビンテージの彩りをあえて採用した文字盤」「その時計の所有者が過ごした時の経過とともに文字盤上に歴史として刻まれていくのです。」といった説明がされています。
  *この個体は、文字盤の変色が気になるので、「中古B」としたのですが、時計が育っている途中という捉え方も出来るのかもしれません。
  
  *4箇所ビス止めの裏蓋
  *28,800振動 秒針停止機構付
  
  *カサブランカは1994年発売開始モデルです。発売当初は白文字盤と黒文字盤の2種類だったようです。
  *この個体の文字盤と針のデザインは特に目新しいものではありませんが、1994年、発売当初のデザインと大体同じような感じのデザインです。
  
  *「カサブランカ」というモデル名はアフリカのモロッコ最大の都市、カサブランカをイメージしたものです。モロッコは1910年代～1950年代までフランスの保護領でした。カサブランカは、砂漠に隣接する風土や乾燥した独特の気候をもつ都市で1920年〜40年代にかけてヨーロッパの高級避寒地として富裕層がよく訪れていたようです。小説や映画でも多く語られています。
  *「カサブランカ」は、荒野での砂埃や街灯のない夜でも視認できるように夜光ダイアルになっているそうです。実際、そのような使い方をするかどうかは別にして、ノスタルジックな物語性を感じさせる、フランクミュラーならではの独創性が発揮されたシリーズではないでしょうか。ちなみに「カサブランカ サハラ」は、夜でも明るい都会で使用されることを前提に考え、夜光なしダイアル、ということのようです。