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お問い合わせNo. 211124R
ロンジン 金張り 手巻 1940年代 ミディアムサイズ アンティーク
¥176,000 (税込)
商品詳細
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- ブランド/メーカー
- ロンジン
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- 名称
- ラウンド
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- タイプ
- ミディアムサイズ
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- 駆動方式
- 手巻
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- 材質
- 金張り(K10GF) *GP(金メッキ)とGF(金張り)の違いについて GP(金メッキ)は化学変化によってある金属に金を付着させたものです。GF(金張り)は金の層を高熱と圧力で素材に圧着させたものです。GF(金張り)は金の層がかなり厚いので、より金に近い質感が得られます。
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- 年式
- 1943年頃(653****)
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- ケース径(リュウズ除く)
- ケース幅 約27mm
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- ベルト
- 社外品革ベルト/社外品金メッキ尾錠
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- 付属品
- なし
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- コンディション
- アンティークとしては中古A+
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- 状態
- *経年変化が見られますが、1940年代の時計としてはたいへんきれいな状態を保っています。このモデル本来の雰囲気が良く残っていると思います。*金張りはルーペでよく観察しますとエッジ部分等は摩耗により地が見えている部分があるのですが、肉眼では、ほとんどわからないと思います。*プラ風防はクリアな状態です。*ムーブメントもきれいな状態です。
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- 保証
- 6ヶ月
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- 備考
- *CAL.10L 17石 耐震装置なし ブレゲひげぜんまい チラネジテンプ 18,000振動 秒針規制なし
*CAL.10Lはセンターセコンドとスモールセコンドの2種類が存在します。この個体はスモールセコンドです。
*チラネジバイメタル切りテンプは120年位前に開発されたもので1940年代頃まで使われていました。現在のテンワと異なりよく見ると2箇所切れている部分があります。バイメタルを使用しているので温度が上がるとテンワの直径がわずかに大きくなり、温度が下がるとテンワの直径がわずかに小さくなり、自動的に温度補正を行なうテンプです。たいへん面白い仕組みだと思います。高品質な素材が開発されチラネジバイメタル切りテンプは必要なくなり、すたれてしまいましたが、メカニカルな方法による先人の問題解決の知恵は素晴らしいと思います。