商品詳細

• ブランド/メーカー

  カルティエ

• 名称

  タンク ルイ カルティエ LM

• REF/CAL

  REF.WGTA0011　CAL.1917 MC

• タイプ

  ミディアムサイズ　*カルティエ公式ウェブサイトの絞り込み検索では「男性向け」「女性向け」どちらでもヒットします。本来はメンズサイズですが、現在の基準からすると小ぶりなサイズですので、女性用としてもお使い頂けます。

• 駆動方式

  手巻

• 材質

  K18PG

• 年式

  保証書の日付は2020年12月

• ケース径(リュウズ除く)

  ケース幅 25.5mm(カタログ値)

• ベルト

  純正革ベルト/純正K18PG尾錠　*画像では革ベルトが黒っぽく見えるかもしれませんが、実際は赤みの感じられる濃い茶色です。

• 参考定価

  「当店6ヶ月保証」ですが「2020年12月**日～8年間のメーカー延長保証」も付いています。尚、通常のメーカー保証は2022年12月**日で終了しております。延長保証登録済ですが何らかの理由により延長保証が有効でなかった場合はご容赦ください。

• 付属品

  外箱 内箱 保証書カード(2020年12月)　*日本語公式ウェブサイトでは「ピンクゴールド」表記ですが、保証書カードの記載は「RG」です。「PG(ピンクゴールド)」と「RG(レッドゴールド)」について、メーカーでも厳密には区別していないようです。

• コンディション

  中古A

• 状態

  *多少の小キズが見られますが、比較的使用感の少ない印象の、かなりきれいな中古です。
  *ミネラルガラス風防にキズはありません。
  *純正革ベルトは多少使用感が見られます。

• 備考

  *シルバー文字盤
  
  *税込参考定価 1,980,000円
  
  *やや丸みを帯びたミネラルガラス風防 8箇所ビス止めの裏蓋
  
  *CAL.1917 MCはトノー型ムーブメントです。振動数は21,600振動で、ぜんまい持続時間は最大で約38時間程度のようです。
  
  *ガラス風防については「サファイアガラス」と「ミネラルガラス」があります。サファイアガラスのほうが高価とされていますが、現在では3万円程度の普及品でもサファイアガラスが使われており、ほとんどの時計にはサファイアガラスが使われています。このモデルは、あえてミネラルガラスが使われています。ミネラルガラスでなければ表現できない味わいがあるのでしょうか。尚、ミネラルガラスはサファイアガラスよりキズが付きやすいとされています。少し注意したほうが良いかもしれませんが、気にしすぎる必要はないと思います。
  
  *タンクウォッチの起源は1917年にまで遡ります。1917年にルイカルティエはタンクウォッチを創り、1919年にタンクウォッチを発売しました。「タンク ルイ カルティエ」はタンクシリーズの原点とされています。1920年代のごく初期のタンクは、現在、一般的にイメージされる標準的なタンクとはケースの比率や形状がやや異なります。いつ頃から現在のような標準的なタンクと、同じような形になったのかについては、よくわかりませんが1945年頃のモデルで、標準的なタンクとよく似た雰囲気のものが存在します。標準的なタンクは1980年代頃までは手巻モデルが存在しますが1990年頃からはほとんどクォーツになりました。手巻ムーブメントについては、1960年代頃まではルクルトやEWCが使われていたようです。尚EWCと比較的最近創業の時計メーカーECWは関係ありません。1970年代は機械式時計にとって厳しい時代だったせいかETA等の比較的安価なムーブメントが、ほとんどそのまま使われていました。1980年代になると、ピアジェやフレデリックピゲベースの見た目にも美しい仕上げが施されたムーブメントが使われるようになりました。このモデルは最近のモデルになります。マニュファクチュールムーブメントが使われています。「マニュファクチュール」とは自社ムーブメントのことを意味しているものと思われますが、もしかすると、ジャガールクルト等のグループ企業主導で開発されたものかもしれません。