商品詳細

• ブランド/メーカー

  セイコー

• 名称

  グランドセイコー

• REF/CAL

  REF.SBGX016(9F61-0A30)　CAL.9F61

• タイプ

  メンズ

• 駆動方式

  クオーツ

• 材質

  K18YG

• 年式

  1998年

• ケース径(リュウズ除く)

  約35mm

• ベルト

  社外品革ベルト/純正K18YG尾錠　*革ベルトは社外品ですが、ジャンクロードペラン製の高品質なものが付いています。使用感も少ないです。もしかすると純正革ベルトより高品質かもしれません。

• 付属品

  なし

• コンディション

  中古A

• 状態

  *多少の小キズが見られますが、綺麗な中古です。
  *サファイアガラス風防にキズはありません。
  *革ベルトは社外品ですが、ジャンクロードペラン製の高品質なものです。使用感も少ない状態です。K18YG尾錠は純正です。

• 保証

  6ヶ月

• 備考

  *シャンパンゴールド文字盤
  
  *丸みを帯びたサファイアガラス風防 4箇所ビス止めの裏蓋
  
  *年差±10秒
  
  *SBGX016(9F61-0A30)に良く似たモデルはたくさんあり、全部で5種類です。
  SBGS002(9581-7000)「1988年～1992年頃」
  SBGS008(9581-7010)「1993年頃～1996年頃」
  SBGX016(9F61-0A30)「1997年頃～2005年頃」
  SBGX038(9F61-0A30)「2003年～2017年頃」
  SBGX238「2017年～2019年頃」
  *グランドセイコー復活後最初期のモデルSBGS002(9581-7000)は、なかなか興味深いモデルですが、現在のグランドセイコーと比べると作りが少し簡単な感じです。
  　SBGX008(9581-7010)は過渡期のもので、リューズは「GS」と彫り込まれており、裏蓋も中央がメダル状になり「GS」の刻印が入ります。
  　SBGX016(9F61-0A30)になると裏蓋に立派な獅子のマークが彫り込まれるようになり、ムーブメントも9F系になります。
  　SBGX038は、シルバーに近い明るいゴールドの文字盤に変更されていますが、基本的にはSBGX016と同じようなものだと思います。
  　SBGX238はSBGX038と同じようなものだと思いますが、シルバー文字盤に変更されているようです。一番大きな違いは、「SEIKO」のロゴがなくなってしまい、「GS」のロゴと「Grand Seiko」の表記のみになりました。これはグランドセイコーが独立したブランドになった為です。
  
  *このシリーズは、比較的、地味なモデルかもしれませんが、1988年のグランドセイコー復活時から、基本的な形は変わらずにモデルチェンジを繰り返しながら長年販売されていたモデルです。2019年頃迄販売されていたと思います。グランドセイコーを代表するモデルのひとつと言えるのではないでしょうか。
  
  *現在では18金YGクォーツ革ベルトモデルはSBGX330というマスターショップ限定の特別感の感じられるモデルがラインナップされていますので、従来のモデルは役目を終えたということでしょうか。ちなみにSBGX238は税込参考定価853,200円でしたが、SBGX330は税込参考定価1,980,000円で非常に高価なモデルです。
  *2024年1月現在、9Fクオーツ最高峰のモデルはSBGX218で参考税込定価は3,740,000円です。ゴールドブレスなので、たいへん高価なモデルとなっていますが、1998年～2019年頃迄販売されていたYGクオーツ革ベルトのシリーズに雰囲気は似ています。カレンダー付になっていますが、1998年グランドセイコー復活から続いている伝統的なデザインは現在も受け継がれているようです。